研究開発(コーヒー炭の応用)
コーヒー粕をスーパー活性炭に

弊社で製造しておりますコーヒー由来の炭を活性炭にする研究です。
実験データ上で比表面積2500m2/g以上のデータを実現しています。
一般的な市販の活性炭で1000m2/g程度と考えると
如何に性能の高い数値かお分かりいただけると思います。
比表面積(ひひょうめんせき、specific surface)とは、
ある物体について単位質量あたりの表面積または単位体積あたりの表面積のことである。
界面に関する学問、界面化学やコロイド化学、あるいは触媒化学などで主に使われる指標である。
触媒などの、表面の活性が重要となるものにおいては表面の多さがその活性と直結する。
そして質量や体積はその物体を購入するコスト、あるいはその物体が占める空間に関連している。
このため比表面積は大きいほうが触媒としての機能がよい。
コーヒー粕活性炭で高性能電池を

ハイブリッドカー、EV、太陽光発電、災害時の非常用災害電源
今、日本の技術開発において重要なファクターを占めているのが、
如何に大容量の電気を短時間に大量にため込めるかということです。
弊社のコーヒー粕から高性能活性炭を作る研究は前項でお知らせしておりますが
静岡県の工業技術研究所にて
その応用としてこの原料を用いて高性能な電極材の開発に成功しています。
http://www2.pref.shizuoka.jp/all/kisha12.nsf/c3db48f94231df2e4925714700049a4e/fa9f30d3cd985c3249257b26000888cb?OpenDocument
本来は棄てられるべき品物から人間の命を守る技術が誕生しています。
素晴らしいことだと思います。
養豚情報

養豚情報という雑誌に紹介された弊社の製品です。
弊社のコーヒー由来の炭が都市近郊部の養豚業者さまに
使っていただくことで臭気問題をはじめ豚本来の健康な飼育に貢献しております。
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